【売れるコトバの秘密】★文章に関するギモン&質問へのお答え★6
【 2017年01月25日 AM 08:08 】
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イベントの集客につながるコピーの鉄則を知りたいです!
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では今日も、昨日に続き、イベント告知文に関するお話を。
比較的、規模が小さめなイベントは、
主催者と知り合いではなかったり、他の参加者の顔が見えないと
「参加しても、居場所がないかもな」と二の足を踏んでしまう人もいます。
Dさんが、そういう方にも来てほしいなら
【WU】(ワクワクアップ)と共に
【HD】(ハードルダウン)の要素も入れておきましょう。
例えば、歌舞伎鑑賞イベントを企画したとして
イベント告知WEBサイトのトップ画像に、
着物を着ている写真を使ったとします。
見ている人の中には
「素敵だなあ~。私も着物で歌舞伎座に行ってみたい!」
と即参加を決める人もいれば、
「興味あるけど…着物、持ってないんだよね…」
「着物、ひとりじゃ着られないし。わざわざ着て行くのは面倒…」
という方もいるかも。
主催する側がどういう方に来て欲しいかにもよりますが
二の足を踏んでいそうな人にも、ぜひ来てほしいなら
「着物じゃなくてもOK!!」
「歌舞伎初心者でも大丈夫、ガイドしますよ!」
とハードルが下がる言葉を載せておきましょうね。
さて、2日間にわたりイベント集客のためのコピーについて
お伝えしましたが、、、
結局のところ、イベントの集客に関しては、
言葉の工夫は、もちろん必須ですが
それだけでは難しいと思います。
かつて、田中角栄さんは
『握手した数しか、票は入らない』
と言ったそうですが、イベントもまた同じかと。
会ったこともない、知らない人がやってるイベントには
なかなか行きづらいもんです。
主催者や他の参加者と知りあいか、
または自分が信頼する人が、その人たちと繋がっているか、
そういったリアルな『接点』が大事かと。
その『接点』づくりに役立つのが
ブログやFacebookでの発信。
普段から、
「こんな考えで、こんなことやってる、○○です」
と、想いを言葉にして、顔も時々見せたほうがいいでしょう。
何度も見ていると、まるでもう顔見知りになっているかのような
親近感がわいてくるもんです。
そして、あなたの想いや行動、
起こそうとしている「ワクワク」に共感してくれた人が
イベントに足を運んでくれる。
そうなったら、きっと楽しいイベントになるはず
ですよね!!!