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昨日の『逃げ恥』、観ましたか？

嫉妬するみくり（ガッキー）を

「カワイイ」とハグする平匡（星野源）に

キュンキュンしました～。

 

次週オンエアの予告で、みくりが

「イチャイチャって、誰が考えた言葉なんですかね？」

と言ってましたが、確かに…。

 

この「イチャイチャ」という言葉、オノマトペと言います。

擬音語、擬態語、擬声語のことなんですが、これがとても便利！

 

「イチャイチャ」の意味は、

「男女が身体を寄せ合ったり触れ合ったりして戯れるさま」

（実用日本語表現辞典）

 

普通に説明しようとすると長ったらしくなるところを

オノマトペを使うと、サクッと、リアルに表すことができます。

 

このPOPもそうですね。

書体までつやを出して「つやつやぷるぷる」感を演出しています。

 

「冬になると唇が乾燥してカサカサになるよね～。

でもこのリップ、夜寝る前にひと塗りするだけで、翌朝しっとり！

つるつるもっちもちになるんだよ。

プルプルに潤ってるから、口紅の乗りもツルンとなめらか。

メイクが決まると、なんだかワクワクするよね♡」

 

と、普段からオノマトペは会話でも結構使っています。

 

だからキャッチコピーに使うと、

親近感を持ってもらえたり、

「あ、そんな気持ちになれる商品なのね」と

受け取ってもらいやすくなりますよ。

 

PS.

胸の奥をつかまれるような、切ないあの感じを

「キュンキュン」と表現した人、天才！！