【売れるコトバの秘密】★文章に関するギモン&質問へのお答え★4
【 2017年01月23日 AM 07:22 】
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未来のお客さまに向けて、
サービスのお申し込みにつながるような
告知文づくりのコツ、
伝わる文章構成のコツについて、知りたいです!
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質問者3人目は、パーソナルスタイリストのCさん。
私の共感文章コンサルを受けていただいたことがある方なのですが、
とにかく、文章がお上手なんです。
質問に関しても、「例えばこんな感じですか?」と
ちゃんと構成案を考えて送ってくださいました。
ご本人の許可をいただいたので、ご紹介しますね。
===Cさん構成案===
お悩み (or 一般論 or 統計データ)
例:○○なお悩みありませんか?
例:ある統計によると、女性の○割が服の無駄遣いをしていると言われています。
↓
ご安心下さい。
こんな解決法があるんです!
↓
その解決法とは、、、→メニューの説明
↓
日時、金額、場所
↓
お申込みフォーム
↓
解決すれば、こうなります。
一緒に解決しちゃいましょう。
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いいですね~!
冒頭のつかみで、
お客様のお悩みに寄り添い、
「大丈夫! ここに解決方法がありますよ」と希望を見せて
メニューへとご案内しています。
そして最後は「ご一緒に!」と締めています。
(私はこの締め方を、LET’S法と呼んでいます)
Cさんのようにまずは文章を書く前に
文章構成の設計図的なもの(あらすじ)を
作ってから書き始めると、とっても書きやすくなります。
ぜひみなさんも参考にしてくださいね。
(あと、顔写真付きプロフィールも必ず入れておいてくださいね)
さて、そんな文章上手なCさんの告知文を
さらによくするためにお伝えするなら、、、
冒頭のつかみ、例に挙げている
どちらをチョイスするか、気を付けましょうね。
Cさんが例に挙げているのはこの2つ。
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A お悩み
例:○○なお悩みありませんか?
B 一般論 or 統計データ
例:ある統計によると、
女性の○割が服の無駄遣いをしていると言われています。
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どちらもつかみとしてありなのですが、
Cさんのビジネス(女性向けサービス)であれば
断然Aをおすすめします。
お客様のことを、とてもよく理解しているCさんなら
お相手が「な、なぜ私のわかったの!?」と
驚くほどの精度で、悩みをズバリわかってあげられるはず。
自分の悩んでることを
「もしかして、こんなことで悩んでない?」
とやさしく寄り添うように言われたら、
そりゃあ親近感、共感、信頼感がわいてくるもんです。
ぜひAで、お客様の心をつかんでくださいねd( ̄◇ ̄)b
じゃあ、Bはどういうときに使うのかというと、、、
これはサービスのプレゼンや、セミナーなど登壇の際に
資料に入れておくといいですね。
特に男性やビジネス関係者へのプレゼンの際には
こうした数字などを使ったロジカルな説明が
効果を発揮すると思いますよ。