【売れるコトバの秘密】読者の気持ちとリンクするキャッチコピー
【 2017年01月13日 AM 08:40 】
いまさらな説明ですが、
このブログでは、私が
「こりゃ、売れるわ!」と思ったコトバと、その理由を解説しています。
ときどき、「こりゃ、売れないわ~」という
ピリ辛なやつも、5回に1回くらいブチ込むかも。
今日は、甘口♡
CREA2月号『楽しいひとり温泉。』
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ひとりにやさしい宿、増えてます!
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この一文を見ただけで、
「あ~~~、一人旅がしたい!」
という思いに、一気に包まれました。
「ひとりでお泊りなんて…あの人、大丈夫?」
「傷心旅行なのか…」
「かわいそうに、彼も友達もいないのね」
なんて思われる時代は、今は昔。
大人の女性は、ひとり時間を楽しんでいるのだd( ̄◇ ̄)b
雑誌はどれも読者層をグーッと絞って作られているので
タイトルや見出しが、言葉選びの参考になるんですが、
女性誌は、特に秀逸。
今号のCREAは、中ページの各企画の見出しにも統一感を持たせています。
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「いつかは浸りたい 世界の温泉」
「つれて帰りたい 温泉地おみやげコレクション」
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「~したい」という願望。
読者の気持ちを代弁してますね。ウマし!
私もつい、買っちゃいました♡