【キャッチコピーの魔法】店名より‟推しどころ”を
【 2016年12月12日 AM 07:17 】
こちらのお店、私が住んでいる街の商店街に
いつの間にかできていました。
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カットが1000円の美容室
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うん、いい!
どこがいいか、わかりますか?
まず、店名がわからない(笑)。
わからないのがいいのではなく、
店の名前より、店の推しどころを際立たせたその選択肢が潔くて良い!
- 推しどころ1
「カットが1000円」
すごい、安い!
- 推しどころ2
「美容室」
理容室でカット1000円ならありますが、
美容室で1000円は、かなりお値打ち。
- 推しどころ3
ターゲット層の写真
「若い女性も大歓迎! だってうち、美容室ですもん」
という、メッセージが伝わります。
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A子「昨日さあ、カットが1000円の美容室で髪切ってみたの」
B子「カットが1000円!? 大丈夫なの?」
A子「うん、何の問題もなかったよ。
いつものヘアサロンの10分の1で済んじゃったし!」
B子「へえ~、意外といいかも! で、なんてお店?」
A子「だから~、カットが1000円の美容室だって」
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こんな感じで、近所に広まるかもね!
看板作るなら、店の名前ではなく、
推しどころを掲げてみては?