イタリアンの太らない食べ方
【 2016年11月05日 PM 04:42 】
「イタリアン=太る」
というイメージを持っているひとも多いですよね。
それは
「イタリアン=パスタ・ピザ」 「炭水化物=太る」
「イタリアン=高カロリー」
という図式だからでしょうか?
日本ではイタリアンというとパスタ・ピザが代表的ですが
実際のイタリアンはもっとバラエティです。
野菜や魚介をいろいろ使った前菜の数々や
キノコや野菜、豆つかったコントルノ(付け合わせ)
肉・魚料理のいろいろなバリエーション
またパスタの他にも、リゾットやニョッキ、ミネストローネなど
さまざまなメニューがあります。
地方によりそれぞれの食材や特徴もあり本当にバラエティ
パスタやビザはその1部にしかすぎません。
「イタリアン行く?」 「ん~でも太りそうだしね~」
というのはただのイメージです。
<<太らないイタリアンの食べ方>>
まずひとつめは【食べ順】があります。
血糖値を上げにくい太らない食べ方として
①野菜・キノコ類→②肉・魚→③ごはん・麺類のルールがあるので
通常、一般的なコースでは
①前菜→②パスタ→③肉・魚料理→④デザート
の順で食べますが
この
②パスタ ⇔ ③肉・魚料理を 逆に食べればよい
単品で頼む場合はそのように注文すればいいし
コースでもお店のひとに言ってそういう感じに持ってきてもらえばいいのです。
①前菜→②肉・魚料理→③パスタ→④デザートの順です。
2つ目のポイントは【選ぶメニュー】です。
<前菜>は
なるべく野菜や魚介をつかったものを選びます。
マリネとかカルパッチョとかいいですね。
<肉・魚料理>は
なるべくシンプルな調理法のグリルしただけとかソテーしただけとかのものを選びます。
<パスタ>は
②の肉・魚までの間でお腹いっぱいなら食べなくてもいいと思います。
選ぶパスタはシンプルなトマトソースや野菜を具材に使ったオイル系などがいいですね。
そのほか<パスタ>ではなく<リゾット>とか<ニョッキ><詰め物パスタ>などを選んでも。
また食べるならシェアして少量ずつたべるとかするといいです。
<デザート>は
できれば甘いドルチェではなく、シンプルなシャーベットとかフルーツ系のものを選ぶとよりグッド。食べなきゃ食べないでもいいです。
私はデザートは特に要らなければあまり食べないので、エスプレッソで終わりにするか、ワインが残っていたら少量のチーズを頼んで終わりにします。
最後にデザートを食べなくてはいけないというのは幻想です。
お店のひとも勧めてくるけれどいらなければ断りましょう。
イタリアンの太らない食べ方をご紹介しましたが、
【食べ順】や【チョイス】でいくらでもヘルシーに太らず食べることができるのです。
これはどの料理ジャンルでも同じだと思います。
そんなイタリアンへのイメージを払拭していきたいです(^o^)/